主催の叩かれ方。

ジョウトリーグのよにいちだよー。

今日は企画の主催として、人から嫌われること、もしくはたたかれることの対処ついてのお話。

何か企画をした場合、それが大きければ大きいほどをたたかれるリスクというのも増えてくる。

けどそれに対して怯えていたり、うまく立ち回れないでいると、企画自体を企画することすらできなくなってしまう。

もしくは守りに守りに入って、とても面白みのない無難な企画をやってしまう。

そうして企画が失敗しないためには、どうすればいいか?というお話です。

僕らは別に公式でも何でもないんだから無難な企画なんてやる必要はなくて、と言うか無難な企画なんてものは求められてない。

僕らだからできることをやりたいと思ってる。

そのために運営者として恐怖に対抗するにはどうすればいいか?

それは恐怖に気づかないこと、悪意に気づかないこと。

悪意に気づいているのだけども、悪意に対抗しようとはしない。

争いっていうのは同じレベルでしか発生しないって言うように、相手の叩きに対してこちらが同じように反応してしまえばそのレベルまで落ちてしまう。

運営者がそのレベルまで落ちてしまうということは、コンテンツの面白さもそのレベルまで落ちてしまうことになる。

勘違いしがちだけど、そこで守りに入ってしまうのも、同じようにコンテンツの面白さがそのレベルまで落ちてしまうということ。

守るという行為は、攻めるの反対なだけで、争いに対抗していることに変わりないからね。

じゃあどうする?

それは蜂と出会ったときの対処に似ている。

小学校や中学校の頃、教室に蜂が入ってきた時を思い出してみてほしい、どう行動したか。

うわー蜂だ!とで急にこう暴れだすとか、逃げ出すとか振り払おうとする人とか色々いたと思うんだけど、もちろんこういう行動すると刺される。

蜂が刺す時ってのは蜂が危険を感じたときだ。

蜂が自分の身や、自分の巣を守らなければいけない時に蜂は刺す。

別に人がそこにいるから刺すわけではない。

だから、暴れたり動いたり逃げたり、機敏な動きをしなければ実のとこ誰も刺されることはない。

腕の上に蜂が乗ろうと何事もないようにじっとしてれば刺さない。蜂にとってただの石とか木とかそういうものになるから刺されない。

なんなら周りがどれだけ暴れてようと、自分はじっとしていたら、自分だけは刺されない。

けどそこでビクッとなって、うわって振り払おうとするから蜂は自分の身を守るために攻撃をしてくる。

蜂に刺激を与えるから、刺される。

僕ら運営者は、企画を叩いてくる人達を、危険にさらされている蜂だと思えばいい。

なにかを叩こうと思う人は、自分の身が危ない状況に置かれている。

それはコンプレックスだったり、焦りだったり、シンプルにあなたのことが嫌いだったり、そういったものから来るストレスなどに危ぶまれていることが多い。

だけどそれに付き合ってやる必要はない。

そいつが危険を感じていようと、別にあなたがなにも反応しなければ、そのうち別の誰かを刺しにいく。

叩き返したり煽ったりして、わざわざ自分から攻撃対象になりにいくから刺される。

降りかかる火の粉を払ってるだけと言う人もいるかもしれないが、払ったら駄目だ。蜂に対して手を払ったら刺されるでしょ、それと同じ。

自分のまわりの人たちはパニックになるかもしれないし、好きな女子の前で誰かにかっこつけようとして蜂を殺そうとしたりもする。けど自分だけはじっとしていればいい。

反応したら刺してくる。

だから反応しない。

その反応しないっていうのは、ただじっと我慢するとかではなく、普段通りのことをする。

ゆったりとした動きで、さあもう何もないよにそよ風を感じているかのように運営に集中していればいいっていうこと。

そしたら蜂はどっかいく。

もちろん刺そうと動き回る蜂の攻撃をいなし続けて、最終的に始末できる超人なら好きに反応する選択肢もある。

それもまた主催の楽しみ。

ではまた。

そういやミツバチとかが刺すのって一生に一度使えるメガンテだったりするんだけど、それが分かっていてでも攻撃してくるんだよね。刺したあとのことなんて考えてない、だって必死だから。