今からでもセンター現代文8割とる方法

今から1時間くらいで

センター試験の国語のうち
現代文を最低80点取れる方法を
紹介しようと思います。

もし受験生ではなくて
教えている側の人なら

生徒に同じことをやらせるだけで
80点以上取れるようになります。

なんなら下にある動画を見せるだけでも
取れる力はつくと思います。

センター現代文は、80点までなら
ただの作業ゲーにできます。

正しい手順を知ると
誰でも正解します。

解法に沿っていけば解ける
数学みたいなものです。

さらに、その手順には
よくわからない公式はありません。

主語

述語

例え話

理由

あなたが、この言葉を知っていたら
理解できる内容です。

意味を深読みしなくて大丈夫です。

小学校で習ったような、
そのままの意味です。

「現代文は80点取れる科目です。」

↑の文の主語は何ですか?
みたいなレベルの話です。

国語センスとか才能とかも
一切必要ありません。

しかし、多くの受験生は
これらの内容を忘れています。

あまりにも当たり前すぎるせいで、
意識することを忘れてしまっています。

そのせいで、問題を解くとき

なんとなく感覚でやってしまい
間違った答えを選んでしまいます。


これからその手順を4つにわけて
動画で説明していきます。

知るだけですぐ得点に結びつくので

センター本番までの時間が無い今でも
安心して聞いてください。

とりあえず4つにわけていますが
どれか1つを知るだけで

80点を切らなくなった生徒も
少なくありません。

日本人にとって当たり前すぎる
内容なので、1つ知るだけで
全部わかってしまうことが多いのです。

さっきから80点80点いうけど
満点じゃないのかよ!

という声があると思います。

出来ることなら私も
満点と言いたいです。

しかし、センター現代文には
1つだけとてつもない難問があります。

そう、問1です。

漢字と言葉の意味を
問われる問1です。

評論の漢字がわからないときは
意味から推測して解く

小説の意味がわからないときは
文脈から推測して解く

これが残り数日で身に付くかは
人による、としか言えません。

少なくとも今の私には
誰でもいけると言いきる力がありません。

問1を確実に満点にするために
何週間もかかる人もいます。

だから、問2以降を
満点にする話だけをします。

もうセンター試験まで
数日しかありません。

取れるかわからない20点を取るより
確実な80点を取った方がいいと思います。

そのため、この動画は

問1が解けずに困ってる
という人には向いていません。

また、

問題文を最後まで
読む集中力が無い人にも

向いてません。

しかし、あなたがこれまで模試などで
最後まで問題文を読み

わからないなりに選択肢を
選んだことがあるなら

80点取れるようになります。


『現代文を即、得点源にする』
https://youtu.be/P0zjyGa2



センター試験には受験生を
ふるいにかける役割があります。

最低限の学力があるかどうか
受験生を試すものです。

逆に言えば、

間違ってもバカが適当に選んで
正解をしてはならないということです。

その科目を理解していない受験生には
ちゃんと間違えてもらわないといけないのです。  

正しい手順を知っている受験生は
すっと答えを選べて、

知らない受験生には間違った答えに
引っ掛かってもらわないといけません。

現代文なら、日本語を客観的に
読めない受験生を弾き出さなければなりません。

自分の主観で文章を読む自己中な
受験生をふるい落とす必要があります。

本文には

「りんごは車だ」

と書かれているのに、

「いやいやりんごは果物でしょ」

と答えるようなら

今はそういう話をしているわけじゃないと
ふるい落とさなければなりません。

「カレーは神様だよな。ココイチとか食べたら無敵になれる。」

と書いていたら

ココイチのカレーは凄いな」

と考えてしまうなら

大事なのはそこじゃないと
ふるい落とさなければなりません。

「タカシは浅野内匠頭くんが吉良上野介くんを殴るのを見てしまった」

としか書かれていないのに

「タカシは浅野内匠頭くんが悪いやつだとと思っている」

と勝手な推論を並べるようなら

お前の感想を聞いているわけではないと
ふるい落とさなければなりません。

「仕事をやめて、体調もすぐれなくなり」

と書いてあるのに

「体調を崩したから、仕事をやめたのか」

と答えるようなら

自分の都合の良いようにこじつけるなと
ふるい落とさなければなりません。

私達はついつい物事を
自分の主観で見てしまいます。

格好いい人を見たり綺麗な人を見たら

性格も素敵なんだろうなと思ったり、

反対に、性格が悪いと思ったり。

嫌いな有名人が捕まったと
Twitterで流れてきたら

事実かどうか確認することなく
拡散してしまったり

自分のこれまでの経験を元にして
あらゆる判断を下してしまいます。

アインシュタイン

「常識とは18歳までに積み重ねた偏見の集まり」

と言い、

アダム・スミス

「人は自分の信じたいものだけを信じる」

と言い、

アーノルド・シュワルツェネッガー

「お前は最後に殺すと言っていたが、あれは嘘だ」

と言っているので、
これは仕方ないことです。

ましてや、元々人間の祖先には
文字というものがありませんでした。

単純な音やジェスチャー

あるいは絵でコミュニケーションを
とっていました。

何万年もずっとです。

文字が使われるようになったのは
たった数百年前のことです。

日本で国民全員が文字を習うようになったのは、
1872年に学校制度ができてからです。

まだ200年も経っていません。

何万年ものあいだ、言葉や文字のない
生活が続いていたのが人間です。

本能には文字がありません。

文字を客観的に捉える能力も
備わってはいません。

だから言語教育があります。

センター試験の国語科目は
最後の言語教育です。

問題は

「次の文章を読んで」

から始まります。

問題文には

「傍線部の理由として適当なものを」
「本文の内容をふまえて」

などが書かれています。

「普通に考えて」とか
「常識ではどうか」とか
「あなたの考えは?」とか

どこにも書いていません。

書いてあることを正確に読めているか?

それだけを問われています。

だからこそ

主語

述語

例え話

理由

これらを見つけるだけで
正解することができます。