vs長文読解 1ページ目「わざわざ難しくして脅したくはない」

本記事では、できるだけ英語を
難しいと思わせないようにしています。

難しい!と思うと心理的なブロックができて
知識を吸収するちからが減ってしまうからです。

わかりやすくするため
説明を最低限にしてあります。

だから、英語に詳しい人が読むと
「いやいやそれだけじゃないでしょ!」
と思うときがあるかもしれません。

例えば主語の見つけ方の説明では

『文の最初にでてきた名詞が主語です。』

と書いてあります。

ちゃんと文法を知っている人は
いやいや違うでしょって言うと思います。

私もそう思います。

けれど、最初はあえて
最低限の説明をしかしません。

最初から何でもかんでも詰め込もうとするから
難しい!無理!ってなっちゃうんです。

最終的には、しっかり、全部、
わかるようなるよう書いてあります。

簡単なまま、最後まで
わかるように書いています。

安心してください。

それに、最初あえて説明を省いても
大丈夫なことを、あなたも
すでに知っているはずなんです。

小学校の話です。

国語の時間、主語の勉強をしましたよね。

そのとき、まず、文章の中で
「~は」や「~が」ってなってる言葉が
主語になるよって教えらたと思います。

しかし、「~は」や「~が」が必ず
主語になるとは限りませんよね?

けれど

「明日はきっと雨が降るだろう」

って文章を見て

「~は」だから「明日は」が主語だ!
って答える人はいないと思います。

ちゃんと「雨が」の方を
選べたと思います。

ちゃんと人間の脳って、あとからでも
区別できるように学べます。

だから、大丈夫なんです。

というよりね、
もし小学校でいきなり最初から

文章の中にある「~は」「~が」のうち
述語を見てそれの動作の主となるものが
主語となるので・・・

なんて教えられていたら
きっと耳をふさいでしまい

今でも主語がわからないままだと思います。

だからこの記事でも、
最初はシンプルに説明します。

わざわざ難しく説明することはしません。