vs長文読解 ページ4「英文基礎」

こまでを合わせると

「presidentが」「offerした」
(「社長が」「提案した」)

って意味になりました。

これが何より大切です。

どれほど文章が複雑になって
意味がわからなくなったとしても
SとVは絶対に変えてはいけません。

どれほど日本語がおかしくなっても
「提案した社長が」とか「提案している」とか
変えてはいけません。

「Sが」「Vした」のです。




語は、まず、
結論から言います。

「Aくん、聞いて、実は私
前から言おうと思ってたんだけど

かっこよくて
笑顔がステキで、
優しくて、
サークルのみんなのことを大事に思っていて、
夢に向かって勉強も頑張っている、
そんな、、、

Bくんが好きなんだ。」

ながーく待って待って
最後の最後ではっきりします。

最後の最後まで聞かないと何を
言いたいのかわからないのが日本語です。
(だからこそ面白いんですが)

英語はその点すごくはっきりしています。

まず「I love B(私はBくんが好き。)」
から文章が始まります。

そしてそこに「誰を?」「何で好きか?」という理由を
どんどん付け加えていきます。

だから「Sが」「Vした」は
絶対に変えてはいけないんです。




し方と訳し方に慣れるために
練習しておきましょうか。

以下の英文のSVを見つけて
下線を引いてSVを書き込んでくださいな。

と!その前に!

Sの見つけ方は?とりあえずの訳し方は?

Vの見つけ方は?訳すときに気を付けることは?

覚えてます?




ちなみに、この手のやり方を
身に付ける方法はふたつあります。

どちらが合っているかには
その人次第です。

それぞれ試してみて、
どちらかといえばこっちって方を
伸ばしていきましょう。

『問題を解きながら身に付けるタイプ』

横にやり方を書いておくなどして
すぐ確認できる状態で問題を解きます。

躓いたらすぐ確認します。

そして、つまずくことなく
やり方をなぞることができるまで
問題を繰り返します。

『身に付けてから確認するタイプ』

まずやり方を読んで
見ずにやり方を全部言えるようにします

最初は一言ずつでいいので
見ずにいえる量を増やしていき
最終的に全部見ずに言えるようにします。

そして実際にやり方を試すために
最後に問題を一回解いて、定着させます。



じゃあ練習いきましょう!

SVですよー