一人でできるやつです。
誰かと一緒に遊ぶならstep3-1からで大丈夫だと思います。
目次
1、目を見ることに抵抗がなくなる
2、話しかけることに抵抗がなくなる
3、断られるのが怖くなくなる
4、いくらでも会話が続けられるようになる
5、貢がせる手順
大学2回くらいだったと思う。
彼女欲しくて
嘘です、セックスしたくてしたくて。
人と目を合わせることすらできないヘタレだったのに、何を間違えたかナンパっていう一番ハードル高いものに手を出した時の記録です。
実際になんも対策せずにナンパって一番あかん選択肢なんだけども。
手ひどくけなされてトラウマになって女性不振になることもあるから。
ただぼくは失敗して覚えるとかが大嫌いな人間でして。
失敗して恥ずかしい思いするのが死ぬほど嫌いなので、成功せざるをえないことだけでじょじょにナンパできるような流れを作っていきました。
そのときの手順です。
これまで100人以上に教えたけど失敗した人はいないので、きっといい方法なんだと思います。
ただ勘違いしやすいとこもあるのでわからんくなったらまた聞いてください。
1.女の子の目を見て話せるようになる準備
よく「ナンパとかこうやって声かけたらいいんだよ」って言うけど、まず知らない人に声かけられねえんだよって。
てか怖いし。
無視されるのはまあぎりぎり耐えられるとしてもそのあと取り残された空気よ。
まわりの視線がつらすぎるって。
まわりなんておまえのこと気にしてないって言うけどやっぱきっついじゃん。
ということで恥かかない方法を作ったんですね。
step1-1.目を合わせても怖くない相手の目を見る。
道を歩いてるときとか前から人が来ますよね。
その相手と目を合わせてみます。
あ、いきなり綺麗な女性とか相手だと怖いので優しそうなおばあちゃんとか、みすぼらしいおっさんとか、怖くない相手と目を合わせてみることから始めます。
ぼくは最初、犬相手にやりました。
散歩してる人じゃなくて犬。
んで相手が目を逸らすまで見続けます。
相手が逸らさないなら、すれ違って目線が切れるまでずっとね。
まず相手の目を見るって価値観を取り戻すことから始めます。
これまで目を合わせるって選択肢がなかったから最初は抵抗あると思う。
自分の中身100%、「目を合わせない」でしめてると思います。
それを1%からでいいから、目を合わせるって感覚で侵食していくんですね。
目を見るときは正面でね、上目遣いとか顎上げてとかならないように。
姿勢よくして正面からしっかり見ましょう。
つってもどうしても目をそらしてしまう、てか最初は逸らしたくて仕方ないと思う。
思わずばっと逸らしてしまう。
それはしゃーない、普通のこと。
自分を許してあげましょ。
ただそのときにちょっと意識してほしいことがあって。
思わずそらしてしまう前に、自分から逸らしてみてください。
ゆっくりね。
すると慣れるから。
意識して逸らした、ってのがミソ。
で、
目を合わせていったら、目を合わせた相手の反応を観察してほしいんですね。
理由はあとでいいます。
観察できるってのはその相手と目を合わせることに余裕ができたってことだし。
色々な発見があって楽しめると思います。
楽しんでね。
Step1-2.だんだんレベルを上げていく。
最初は必死にこらえて意識して目を合わせないといけないと思います。
けど常にやってるとだんだん抵抗がなくなってくる。
おばあちゃんとかだけでも抵抗なく当たり前に目を合わせられるようになると、少しレベル上に進めるようになるんだよね。
最初はおばあちゃんと目を合わせるのも必死。
だけどそれが当たり前になれば次はスーツのおっさんとか、主婦っぽいおばちゃんとかに挑戦できるんだよ。
んで女の子も最初はおとなしそうな子や優しそうな人とかね。
それを繰り返していけば、最終的にどんな女の子でも目を合わせるのが当たり前になるってわけ。
無理はせずね。
急がなくても常にやってれば勝手に慣れていくんだから。
怖いならレベル上げなけりゃいい。
まだ一つ前のレベルが当たり前になってないんだなって。
ポケモンの経験値と同じで、やってりゃある日突然レベル上がるから。あれ?なんか今日調子いいな?みたいに。
いつもの日常生活を邪魔することなくできるし、だいたい一週間くらい続けたら誰でも余裕になります。
レベル上げの基準はstep1-1の最後で言ったように相手を観察できるかどうかで。
できないって人は無理をしてるか。
この話を忘れてしまってるか。
大事なのは、今やってるレベルのことが無意識でできるようになってたら、必ず次のレベルへの抵抗がなくなるってこと。
Step1-3.目が合った相手に微笑む&観察する
ぼくは声かけて無視されるのが嫌だったので、まずは声かけても無視されない人を選びたかったんですね。
そのため声かける前にそれを判断する必要がありました。
そこで目があった人に、ニコって笑顔むけてみます。
ここで笑顔返してくれる人は無視しないでくれる人。
別に平気な人はいいかもだけど、俺はまじヘタレなんで、少しずーつ少しずーつ、絶対に失敗しないように手順ふんでいったのね。
あ、もちろんこっち側の見た目ちゃんとしてないとダメ。
見た目ってのは別にイケメンだとかカッコいい服着てるとかではないし太っててもいい。
一言でいえば堂々として、清潔感があるってこと。
っていうと難しく聞こえると思うんですが(当時の俺は意味不明だったので)、実際は小学校の頃教えられたようなことをちゃんとしてるだけでいい。
背筋伸ばして顎をひいて姿勢よく、
髪はちゃんと切ってセットして、眉毛を伸ばしっぱなしにせず形も整えて、ひげも整えるか剃って、ちゃんと爪きって、
顔脂ぎってるなら取り紙つかって、臭うならペーパーつかって、口臭きついならブレスケアでもかっこんで
服もユニクロとかでいいからサイズ合ってるの着て、
よれてないか、しわになってないか、汚れてないか、黄ばんでないか、パンツの裾ぼろぼろじゃないか
靴もかかとつぶれてなくて、汚れてなくて、
みたいな人として当たり前のことですね。
つまりオフのときのぼくとかはちょっとアウトです。
Step2-1.目を見ながらシミュレーションする
ここまでで目を合わせることが当たり前になっって、相手も観察できるようになりました。
相手も目を合わせることに慣れてなかったりして照れたり、それを見て楽しんでました。
嫌な顔されたら、ああこの子も俺と同じで目を合わせることに慣れてないコミュ障なんだな、相手を攻撃することで自分の身を守ってるんだなって、気付けるようになったり。
それはそうとして、次はシミュレーションをしました。
もうさらっとナンパできるようになる人もいますが、ぼくはまだまだヘタレなので。
女の子がきた!→目を合わせる!
から
女の子がきた!→声をかける(ナンパかどうかは別として)
を無意識でできるようにしていきました。
そのためにシミュレーションです。
相手の目を見ながら、心の中で「すみません、郵便局ってどこですか?」って言ってください。
目を逸らさず。
ゆっくり、相手に聞こえる声で(実際に声は出しませんが)話しかけてるイメージをするんです。
「すみません、郵便局ってどこですか」
「相手の台詞」
「ありがとうございます」
これだけでいいです。
で、話しかけたことですし。相手からもどういう答えが返ってくるかも想像しながらシミュレーションしていきます。
相手の目をしっかり見ていると、わりと見当違いではない相手の台詞が出てくるので。
こちらの台詞は何でもいいですが、実際に声をかけるときの台詞をシミュレーションしておくと、あとがラクだと思います。
「ひさしぶり」でもいいし「これ落としたよ」でもいいし「パンツ見えてるよ」でもいいです。
実際に声をかけて相手の匂いや息遣いまでわかるくらいシミュレーションします。
自分の緊張や心臓の音やそのときの姿勢、目線、すべてシミュレーションします。
すると不思議なんですよね。
脳みその中で99%近く現実のシミュレーションをすると、実際に体験したのと同じ感覚を得ることができるんです。
てことは実際に声をかけることなく、声をかける経験をつめるんですね。
これがすごく大きい。
適当なやつがナンパは数をこなせばいけるよってよく言いますが、それはもともと自分に自信がある人間だからできるんです。
普通はまわりの視線とか気になるし、無視されたり罵倒されるのが怖いです。
話しかけるって考えただけで心臓ばっくばくだし、変な汗が噴き出ます。
けれどシミュレーションなら一切自分に被害はありません。
はたからみたら、ただ道を歩いているだけです。
それなのに声をかける経験を積めてしまいます。
女の子がきた→シミュレーション
これを当たり前にしていきましょう。
Step2-2.道ききごっこ
シミュレーションを続けていくと、だんだん「実際にこうやって声かけたらどうなるんだろう?って興味がでてきます。
興味>恐怖になるときがあるんですね。
そして興味が膨れ上がったとき、体が勝手に声をかけにいきます。
んな馬鹿なって思うかもしれませんが、ここまでちゃんとやったらわかります。
「すみません。」
「マルイってどこかわかりますか。」
「ありがとうございます。」
堂々と、姿勢よく、はっきりとした声で聞きにいきましょう。
(おまけ)
このエクササイズをやってると
「実際に知ってることをきく罪悪感がある」
という意見をびっくりするくらい聞きました。
「本当は知ってる場所をきく、嘘つくことに抵抗がある」って。
ぼくは、自分が抵抗ない手順が道をきくことだったので、最初はそこから始めましたが、聞いてみるとなるほどって感じでした。
ぼくはあくまで「周りの目」が気になっていたので、周りからみて一番ナンパに見えない「道をきく」ってところから入りました。
ただそこに抵抗がある人は、このステップを飛ばしてみてください。
いきなり次のステップで話している「道をきく+1」で、最初からシミュレーションしてみると、うまくいきます。
Step3-1.会話を楽しむ
ナンパってエンターテイメントなんですよ。
女の子に刺激を与えてあげる、そのお礼としてお茶したりセックスしたりするものです。
優しそうだからとか、安全そうとかでは絶対ついてきません。
興味があるから、面白そうだから、ついてきます。
そこで、道ききになにかをプラスしていきます。
場所に笑い入れたり、間を作るようにしたり、わざと聞き直したり
「くっそまずいカレー屋があるってきいたけど知ってる?」
「え?」
「あれ君って、、、ごめん何でもない」
みたいな。
その後どうするかとか関係なく、その瞬間を楽しんでください。
なんならいきなり誘ってみてもいいです、断られるの前提で。
「よくわからないから案内してよ」とかも面白いです。
ナンパじゃなくて、相手の反応を楽しむ、そこで遊ぶ感覚でやっていいましょう。
すっげえ楽しいですよ。
ここまでは
女の子がきた→道を聞く
これが当たり前。
そこに余裕が生まれたら
女の子がきた→道を聞くついでになんかプラスする
これをやってみるって流れです。
ちなみにさっきのステップを飛ばした人は、はじめからこれをシミュレーションしてみてください。
道を聞くのも、ネタへつなぐための前フリだと思えば、うまくいきやすいですから。
step3-2.誘うごっこ
声のかけ方を変えていく。
ナンパって意識しなくていい、ただ1でやってたことの延長。
ナンパするぞ!って思うと固くなるし。
ナンパしにいく!って感覚があんま好きじゃないんだよね。
全部出会いなんだから。
なんか日常生活してたときに、ふと好みの子がいたからそれを出会いにするだけ。
街で遊んでるときに、コンビニ合ったからちょっと寄ろうの感覚で、女の子いたからちょっと声かけようみたいな。
というあたりでいったん休憩。
続きはまた書きます。